ガーデニング愛好家にとって、ワクワクする春がやってきました。
生ごみエコアップ」を用い、生ゴミや前年の落ち葉で堆肥を作りましょう。
五月の定植時まで穴肥で順次畑に施用します。
生ゴミで作った「生ゴミ堆肥」は、雪溶け時から定植まで、出来上がり
しだい畑に30〜40cmの穴を掘って埋めていきます。
空気に触れると酸化・腐敗しますのでくれぐれも表面にバラ蒔かないこと。
土が乾いてから、定植の1ヵ月から遅くても2週間前ぐらいに施用します。
良く土になじませ(育土)微生物を育てる気持ちで当たります。

「春は完熟堆肥や発酵肥料の施用」
苗の定植直前には、生堆肥や肥料を施さないようにします。
早めの施用なら大丈夫。

「ガス障害について」
生の有機物や堆肥、化学石灰等は土の中で分解する過程で、多量の
有害ガス(硫化水素、メタン、アンモニア他)を発生し、作物の呼吸作用
に障害をおこし、根腐れや立ち枯れ、作物の生育低下をもたらします。
さらに有害ガスは地中にも充満滞留し悪玉菌が増加し、善玉菌とのバ
ランスがくずれ、作物に様々な病気を引き起こす原因になります。


でも「エコアップ」があれば大丈夫です。
すばやく発酵分解し、土の生命循環を促進させ病害に
強い土と作物を育てます。