■ここでは●摘果 ●主枝摘芯 ●収穫 について学びます。
■家庭菜園の野菜作りを映像で学ぶ---※使い方は、写真右側の小さな画像をクリックして#1から#14まで右方向へ進んでください。なを画像の下にポイントを記載してありますので参考にしてください。
● 成長期・収穫期について--- 成長期の主な作業としては摘果や主枝摘芯等があります。もうここまで来るとほったらかしでも生育します。一段目から実が赤くなりますので手頃な物より食するとよいでしょう。さて路地栽培ではこの収穫期を迎えた頃雨に当たると実が割れる現象がでます。よってこの時期雨量が多い地域は前もってハウスで雨よけする所もあります。しかし札幌のようにこの時期雨が少ない地域は必要ないでしょう。また農家のように売り物ではないので割れても気にしないのであればそのままでよいでしょう。
●摘果の作業--- トマトは一段目当たり5〜6個程実が付きます。一個当たりの実を大きくしたい場合は摘果といって実を適当な数に減らすことをします。実のものはリンゴでもモモ等大体この作業をします。取り除く実は小さいものや変形なもの、又は病気がちなものを取り除きます。
摘果は普通1〜2個ほど取り除きますが、大小あっても良いという場合はそのままでもかまいません。この画像では一房6個中に、一番小さなものを取り除く所です。
●摘果の作業 例2---4〜5段目にいくにしたがって大小のバラツキが出てきます。私の場合5段目までで芯止めしてしまいます。それは秋も深まってくると実が赤くならないで終わってしまうからです。ですからこの写真のように極端に小さなものは思い切って摘果しましょう。
●主枝摘芯---気候や温度の関係で成長が止まります。このため赤くならず青いままで終わりとなりますので、この時期を推定しながらトマトの先端をカットします。これを摘芯といいます。トマトの生育適温は15〜25度ぐらいですので、最低温度が15度下回ると影響が出てきますので時期を見計らって摘芯します。札幌の場合だと5段目までは大丈夫です。
さらに詳しくトマトの作り方を知りたい場合はこちらにテキストページを用意してありますのでご覧ください。只今準備中
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