■家庭菜園の野菜作りを映像で学ぶ---※使い方は、写真右側の小さな画像をクリックして#1から#7まで右方向へ進んでください。
#1 北国のように地温がまだ低く低温の場合は作物によってマルチをします。
マルチの効用は@地温が低いのを補う作用やA土壌の水分蒸発乾燥を防ぐ作用、
B雨の水はねによる病害の予防、C雑草対策といった効用があります。
ワラが一番便利なのですが、今では手に入らない為普通黒のポリシートを使用
します。トマトのように乾燥を好む作物の場合、このマルチは効果的と言えま
す。植穴は30~40cmぐらい間隔をあけて、定植します。
#4 定植の方法について大事なポイントがこの「エコアップバリアー法」です。
初期の生育を確かなものにするためには定植した根の周りに、いかに有用な
微生物を多く配置させるかが成否を分ける要素となります。根の周りには菌
根菌微生物が張り付いて有機物を分解した養分を吸収したり、悪玉菌から根
を守る働きをしています。よって根の周りに有益な微生物をあらかじめ用意
しておくことがこの「エコアップバリアー法」です。
#5 ●「エコアップバリアー法」の定植方法
1,苗を植える適当な穴を空けます。
2,穴の中に微生物エコアップを大さじ一杯入れ
3,水をたっぷり注ぎます。
4,水が地中に引いて、なくなったら苗を植え定植します。
これでエコアップの微生物が根の周りの土中に浸透して層となって、バリアー
を形成します。初期の生育で安定した効果が期待できます。
さらに詳しくトマトの作り方を知りたい場合はこちらにテキストページを用意してありますのでご覧ください。
さらに詳しくトマトの作り方を知りたい場合はこちらにテキストページを用意してありますのでご覧ください。
(有)エコア技研
札幌市南区砥山109-2
http://www.ecoa.co.jp/