適切な飼育数は何羽から(2)

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前回に引き続き、卵と野菜づくりに利用する堆肥についての適切な飼育数につい
て考えてみます。
私の場合は有機栽培で鶏糞堆肥を得るのが主であり、卵は二次的でよいと思って
最初取り組んできました。
十坪の菜園だと鶏糞堆肥等秋処理に100Kgから200Kg畑に投入します。
春処理には100Kg前後投入しています。年間300Kg程はつかいますのでほとんど堆
肥栽培が主体で野菜づくりをしています。
ニワトリの適切な飼育数は10から30羽ほどというところです。

敷料にワラを入れて育てていますので、年二回積み込み方式で落ち葉等とで腐葉
土をつくり使用します。
●これではわからないと思いますので、腐葉土の作り方を動画で紹介します。


おかげで土がフカフカで毎年たくさんの野菜が収穫できますね。トマトやナスビ
等連作をきらう野菜もなんでもないのです。やはり堆肥栽培は違いますね。

毎年豊作で野菜はほとんど自給ですんでいます。

堆肥の量も少ない場合は生ゴミ堆肥で補ったり、他から調達したりすればあまり
ニワトリの飼育数にこだわることはないと思います。
私はこの他に春に馬分堆肥を一トン畑に投入しましたが、さすが多すぎました。
初期の生育は遅くなりましたが、後半の秋に遅くまで収穫が可能でした。
堆肥は秋に多量施用し、春は少なめ施用としたほうが良いですね。

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