エサはどうするの ?

« 適切な飼育数は何羽から(2) | メイン | 冬対策、夏対策 »

「エサはどうするの? 」という疑問に答えます。

ニワトリのエサはトウキビを中心にした配合飼料と水が毎日必要です。

ニワトリの種類や数によって、エサの量が違ってきますが、家庭で飼うならやはり小型タイプのものですね。このことは先にふれましたのでここで確認ください。

大型のニワトリだと餌代がかかってたまりませんね。
小型タイプの小シャモだとそんなにエサを必要としませんから助かります。だいたい十羽だと大きなグラス一杯分のエサで十分です。
昨年の秋には配合飼料の値上げでまいりました。
私は農協から15Kgの成鶏用の配合飼料を買っているのですが、一袋1,400円ぐらいのものが、
2000円以上に値上がりしましたので近くのホームセンターで安いものをさがして与えています。
現在品質は少し落ちますが、20Kg1480円の飼料を買っています。(市況H21.1.5現在)

飼料はタンパク質のトウキビが中心にその他のものと混ざっているものです。ニワトリも冬に備えて秋の寒い時期から良質のタンパク質を欲しがります。そして身体に脂肪分を蓄えて寒さから身を守ろうとしますので、卵をほとんど産まない時期にはいります。
ですから冬の時期、エサ不足でどうしても市販のエサにたよることになります。

春から夏、秋は雑草まで貪欲に食べますので、配合飼料もさほど与えませんが、冬は配合飼料オンリーになります。また野菜不足になる時期でもあり、極力生ゴミの野菜を与えます。
その他の生ゴミは茹でてやわらかくして与えています。

私はそのほかに身内からソバ粉(荒)をもらいこれも一緒に与えています。また米は玄米を農家から買っていますので自家で精米して食べていますが、精米の過程ででてくる米ぬかもニワトリに与えます。なるべく経費をかけないで無料で手に入りやすい餌の確保を図るようにします。
我々の食べ残しのごはん等は喜んで我先にとあせって食べます。かわいいものです。(笑)

一番大事なことは毎日水を与えることです。人間と同じですね。
今回はここまで。次回は冬対策、夏対策について記します。

サイトTOPへ

カテゴリー

スポンサードリンク

月間アーカイブ

更新履歴